ロータリーフィーダやスクリューフィーダなどの供給機は生産設備の中核を担っていることもあり、生産ラインを止めなければ修理や点検ができないことも少なくありません。
そのためセメントプラントでは長期間の連続稼働でも故障しない耐久性が求められます。
耐久性を増すことにより交換サイクルを最小限に抑えれば稼働効率も向上できます。
溶射なら繰り返しの修復や部分的な修復も可能です。また、湾曲しているケース内面にも高硬度かつ高精度の溶射加工が施せるのは弊社の独自技術です。
ケースや軸など機器本体はそのまま流用でき製品寿命を伸ばすことができます。
実際に修復作業をしている作業現場です。
ロータリーフィーダ
の使用例
 （図面と同方向から撮影）
囲み部分にうっすらと摩耗の痕跡は見えますが、内面全体での摩耗は目視できません。 |
 ロータリーケースの摩耗部分と合致するように円周部分（赤の囲み）に摩耗が見られます。内面と設置する仕切り部分（黄色の囲み）の摩耗は目視できません。（図面と同方向から撮影） |
現存する日本最古のセメント工場を
支えている部品の一部も私たちの製品です。太平洋セメント㈱ 上磯工場
セメントプラント新増設工事並びに周辺装置の製造
ベルトコンベアー等輸送設備、集塵装置の製造及び設置工事
産業用機械設計製造
溶射施工（自溶合金・タングステンカーバイド）
技術者として誇りをもって仕事に打ち込める。
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